みなさんこんにちは。2020/12/18発売 Software Design2021年1月号 ”ルータ実践活用「NextHop」”に寄稿いたしましたのでお知らせいたします。
■ 連載タイトル 裏話
NextHopですが、シオラボ小澤さん、SCSK寺西さん、私と持ち回りで執筆連載しておりまして。実はですねえ、(と勿体つけながら話したさそうに)この連載タイトル考えたの私なのです。技術評論社様から「著者持ち回りの連載書きませんか?」とお話をいただいたときに、IPネットワークのルーティングっぽいなーと頭に浮かんだのでNextHopというタイトルを提案しました。
■ NextHop執筆に込めた想い
クラウドがすっかり当たり前になった近年において、物理配線やラッキング、IPネットワークを専門として行うエンジニアが減り、アプリケーションエンジニアが兼任する(というよりもAPI操作などでプログラマブルに行う)ようになりました。
これはこれでインターネット技術の進化だと思うのですが、API叩きました~ステータスコードが200で帰ってきました~アプリケーションがデプロイされましたヨシヨシ・・・でおしまいではなく、そのサービスを動かす基盤がどんな要素技術で成り立っているのかを理解し、ネットワーク・サーバーを含め正しい設計を行えるようになるキッカケ(の1つ)にして欲しい、そう願って執筆しています。
■ こんな方にオススメです!
ネットワークエンジニアになりたての方や、アプリケーションエンジニアと兼任されている方、オンプレミスなネットワーク構築やインターネットの仕組みに興味があり、もっと学びたいという方にオススメです。是非、バックナンバーも含め書店や電子書籍でお求めいただけると幸いです。